高崎市とは?

Introducing Takasaki-City

群馬県高崎市は全国有数の交通拠点都市。高速道路では関越自動車道と北関東自動車道の分岐点となる高崎ジャンクションがある。インターチェンジは高崎ICに加え、2014年2月22日にETC専用の高崎玉村ICがオープンした。新幹線では上越新幹線と北陸新幹線の分岐点となっている。

市内には循環バス「ぐるりん」があり、14路線で高崎市内ほぼ全域を運行している。

高崎駅

JR高崎駅 西口

JR高崎駅 西口 2020/1/21

JR高崎駅 東口

JR高崎駅 東口 2020/1/14

JR高崎駅の1日平均の乗車人員は27,299人(2022年度・降車客含まず)[1]。群馬県内で第1位の活気ある駅。JR東日本の新幹線・在来線各線、および上信電鉄の上信線が乗り入れている。

また、高崎駅内では西口の駅ビル「モントレー」と東口のE'site(イーサイト)でグルメやショッピングを楽しむことができる。

ショッピング

高崎オーパ OPA 2020/1/21

高崎オーパ(OPA) 2020/1/21

2017年10月13日、イオングループのOPAは高崎駅西口に「高崎オーパ」をオープンした。約160店が出店する北関東最大級のファッションビルだ。また、郊外にはモール型ショッピングセンター「イオンモール高崎」もあり、高崎駅から路線バス(有料・片道約22分)が運行している。

高崎だるま

高崎だるま市

名産品としては日本一の生産量を誇る「だるま」が有名で、毎年1月には高崎だるま市が開催され、群馬県内外から20万人超が集う。

高崎まつり

高崎花火大会

毎年8月の第一土・日には、群馬県最大規模のお祭り「高崎まつり」が開催される。花火大会や山車などの催しがあり、約70万人が高崎市内外から足を運ぶ。

高崎白衣大観音と自然豊かな観光名所

高崎白衣大観音

観光では高さ41.8メートルに及ぶ巨大な高崎白衣大観音が有名。その他にも市内には榛名湖、榛名神社、秋間・箕郷梅林、みさと芝桜公園など、自然豊かな観光名所が多数ある。

パスタの町、高崎

食では「パスタの町」としても知られ、多くのイタリアンレストランが点在する。2009年からはコンテスト形式のイベント「キングオブパスタ」が毎年開催され、注目を集めている。

群馬交響楽団と芸術・文化

音楽では、群馬交響楽団が本拠地を置く。また、ドラマや映画の撮影も多く行われ、高崎映画祭を開催するなど、音楽以外の芸術・文化活動も盛んである。

2019年9月20日には、新しい高崎の都市文化を創造・発信する劇場として、高崎芸術劇場がオープンした。

高崎市のデータ

人口(2024年2月29日)[2] 367,306人
総面積 [3] 459.16Km2

高崎市の人口推移

2010年から2023年まで(各年1月1日時点のデータ)[4]

総数 年少人口率
(15歳未満)
生産年齢人口率
(15~64歳)
高齢人口率
(65歳以上)
2023年 369,314 12.06% 59.36% 28.59%
2022年 370,806 12.26% 59.26% 28.47%
2021年 372,189 12.48% 59.34% 28.17%
2020年 373,114 12.70% 59.47% 27.83%
2019年 374,168 12.91% 59.62% 27.47%
2018年 374,543 13.07% 59.85% 27.08%
2017年 375,255 13.24% 60.19% 26.57%
2016年 375,491 13.37% 60.57% 26.05%
2015年 375,341 13.50% 61.12% 25.38%
2014年 375,229 13.61% 61.87% 24.52%
2013年 374,655 13.75% 62.22% 24.03%
2012年 370,781 13.98% 62.76% 23.27%
2011年 370,714 14.11% 63.29% 22.60%
2010年 370,301 14.23% 63.44% 22.33%

高崎市役所と支所

2006年(平成18年)以降に編入合併した町村については、総合支所方式で旧町村毎に支所を設けている。

  • 高崎市役所(高崎市高松町35-1)
  • 倉渕支所(高崎市倉渕町三ノ倉303、旧・倉渕村)
  • 箕郷支所(高崎市箕郷町西明屋702-4、旧・箕郷町)
  • 群馬支所(高崎市足門町1658、旧・群馬町)
  • 新町支所(高崎市新町3152-1、旧・新町)
  • 榛名支所(高崎市下室田町900-1、旧・榛名町)
  • 吉井支所(高崎市吉井町吉井川371、旧・吉井町)

市民サービスセンター

2006年(平成18年)の合併以前の市域には、届出や証明書の発行を受けることができる市民サービスセンターが9箇所ある[5]

  • 倉賀野市民サービスセンター(倉賀野町1900-12)
  • 六郷市民サービスセンター(下小鳥町76-5)
  • 片岡市民サービスセンター(石原町3892-7)
  • 京ヶ島市民サービスセンター(矢島町229)
  • 中川市民サービスセンター(井野町1060-1)
  • 八幡市民サービスセンター(藤塚町187-1)
  • 中居市民サービスセンター(中居町三丁目28-2)
  • 南八幡市民サービスセンター(山名町155)
  • 高崎駅市民サービスセンター(八島町222)

参照